どこかで見たことがあるタイトルですが、ついにGulftownのES品レビューが解禁されましたね。待ちに待ったインテルの6コア。Uncore部も32nm化されてCPUと同一ダイに乗っているようで、OC耐性も期待できそうです。980XはEEということで値段は$999。
とりあえず、レビューあさってきました。
「Core i7-980X Extreme Edition」徹底攻略!! 6コア”Gulftown”の全貌解明(マイコミジャーナル)
多和田新也のニューアイテム診断室 6コアCPUがいよいよPCへ「Core i7-980X」(PC Watch)
元麻布春男の週刊PCホットライン 名実ともに最高仕様の「Core i7-980X Extreme Edition」を試す(PC Watch)
初の6コアCPUは,新しい世界を切り開くか Core i7-980X Extreme Edition/3.33GHz(4gamer)
ざっとこんな感じでしょうか。
どこのレビューも概ね、
・コアあたりの消費電力は減少
・全体の消費電力で980X≒975
・L3キャッシュは若干遅くなった?(容量増えた分パフォーマンス的には有利?)
って感じでしょうか。
あとは、、、
4gamerの1.5V – 4.5GHzはさすがにやりすぎ?
TX回したら余裕で90度越えしそうです。
とはいえ、空冷でも4GHz常用はいけそうな感触ですね。
いろいろと盛り上がるCPUであることは間違いなさそうです。
$500前後のGulftown早く出てこないかなー・・・。
というわけで、前回に続いてマザーを変更してリトライしてみました。
使用したマザーはGigabyteのGA-965P-DS3(Rev1.0)というCore2Duo出始めの時のものです。
E3300は公式ではサポート外になってますが、R0でもFSBが266MHz以下のものは動くようです。
結果は・・・。CPUクロック自体はまだまだ伸びそうですが、やはりマザーの耐性で泣くことに。
4GHz越えたあたりから、数回に1回POSTでこけるようになり、4.4GHzくらいになるとPOSTしてもSATA見失ったりと安定しません。
石自体はまだまだ伸びそうなだけになんとも残念な結果です。
石の限界まで回すにはP35以降のマザーが必要ですね。。。というか、マザー変えずに前回のまま続けたほうがいい結果が出たかもしれません。
常用限界は、マザーとクーラーがしっかりしてれば4GHz以上も余裕で狙えそうな感触でした。
久しぶりのOCネタ。
下で紹介したほーりーPCと同じE3300を何となく購入。
定格電圧のまま適当に軽く回してみただけでも4GHz弱。なんという耐性の良さ!
負荷テストはほとんどしてませんが、即落ちはしないようです。
この日は時間切れでここまでだったので、時間があるときにもう少しまともなマザーと電源を使って4GHz越えでの常用を目指してみたいと思います。
卒論の発表が無事終わりました。
最後のほうは結構ハードスケジュールで、Blogの更新もその他やるべきことも進まず、、、
やっと暇(?)になったので、今のうちにいろいろやっとこうと思います。
というわけで、今回はゼミメンバー達の自作ラッシュを紹介します。
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非常に面白いデータが公開されました。
2009年ハードディスク データ復旧統計
これは日本データテクノロジーというHDDのサルベージ業者が、2009年に修理を受けたHDDの統計データです。
HDDの復旧に持ち込まれた製品やHDDのメーカーごとにいろいろ統計が出ています。
(※他所から勝手に写真等を引用するのはまずいだろうということで、データはすべて元ページへのリンクにしてあります。見辛いと思いますがご容赦を。。。)
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SSDはデフラグをしてはいけない(する必要がない)。と一昔前までは一般的に言われてきました。
これは、SSDはその構造上アクセスタイムが非常に高速で、フラグメンテーションによる影響を受けないとされていること。そして、SSDに使われている不揮発性フラッシュメモリはセルの書き換え回数で寿命が決まるため、デフラグによる大量のデータ移動がセルの寿命を縮めることからです。
しかし、SSDも長期間使用しているとパフォーマンスは下がり、最近では空き領域のデフラグが、SSDの低下したパフォーマンスをある程度(機種や条件により効果は様々のようです)回復させることがわかっています。
というわけで、今回はデフラグの効果とデフラグによるSSDの劣化について検証してみます。
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ちょっと前に出た、Intelの新しいAtom D510。
これまでの(デスクトップ向け)AtomプラットフォームではCPU(Atom)+ノースブリッジ(945GC)+サウスブリッジ(ICH7)という3チップ構成でした。
これが今回のAtom D510ではノースブリッジに実装されていた機能(GPUやメモリコントローラ)がCPUに統合され、D510+サウスブリッジ相当のNM10という2チップ構成になっています。
電気食いだった945GCがなくなり、さらなる低消費電力化が期待されます。
といわけで、この新しいAtomを積んだIntel純正マザー、D510MOを買ってきて乗せ変えてみました。
もともと入っていたのはGigabyteのGA-GC230D、初代Atom 230(シングルコア)が乗っているボードです。
ケース等、そのほかのパーツはそのまま流用しました。
Gigabyte GA-GC230D
Intel D510MO
大きな違いとして、D510MOはファンレスになっています。
逆に、コンデンサはオール固体コン→ほぼ液体コン(ニッケミ、ルビコン、SAMXON)とグレードダウンした部分も。
続きは↓から。
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入手困難な状態が続いているKingstonのSNV125-S2/40GBを入手しました。
中身はIntel X25-VのOEM品と言われており、X25-Mから搭載チップを半分に減らした(帯域が半分)廉価モデルです。
たまたま友人が秋葉原で見つけたようで、ついでに1つ買ってきて貰いました。
価格は10,400円でした。
とりあえず、ベンチマーク結果を。
P35+ICH9R(JIIDより提供)
780G+SB700(ゼミマシンでのベンチ)
どちらも概ね同じような結果が出ました。
シーケンシャルライトが遅いですが、これはメモリ帯域が半分になっている影響がそのまま出たような感じですね。
とはいえ、コントローラが優秀なのか、4Kのランダムリード・ライトは十分に早いです。
このSSDはサブマシン(P35/E7200@3.6GHz)に入れ、WindowsXPをインストールしてみました。
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サーバのHDDがヤバイを書いた翌日11/19 11:58、さらに2通のメールがsmartdより届いていました。
確認してみると、既に該当のHDDはアンマウントされ、SMART値の読み取りもできない状態に。
dmesgもエラーだらけになってました。
出かけるついでに新しいHDDを買いに行こうと思っていたのですが、ぎりぎり間に合わなかったようです。
壊れたHDDはWesternDigitalのWD15EADS。
500GプラッタのWDはあまり評判も良くないようで。。。
ちなみに、このことをこのHDDを買ってくれた友人(某JIID君)に話すと
JIID:「ごめん、とどめ刺したの俺かも・・・」
俺:「え?」
JIID:「ちょうど今日の午前中、でかいファイルうpしてた」
俺:「それかw」
ログを見てみるとばっちりそのタイミングだったようです。
JIID君は申し訳無さそうに言ってましたが、悪いのはどう考えてもこっちです。
気づいた時点でリードオンリーでマウントしなおすか、アンマウントしておけば良かったんです。
二度と復元できない重要なデータが入っているわけではなかったのでその辺怠ってしまいました。
とりあえず、どちらにしても新しいHDDが必要なので、SAMSUNGのHD154UI(1.5TB)を買ってきて換装しました。
WD15EADSを別マシンにつないで確認したところ、superblockが壊れており、復元も失敗してしまったので、単体のファイル単位でしかサルベージが難しい(ディレクトリ構造を維持したままサルベージするのは難しい)状況です。
共有ファイルに関しては、ファイルも大きなサイズのものが多いので、このHDDからは取り出さずにローカルに落としてあるものだけできる限り復元します。
だいぶ寒くなってきました。冬はBOINCの時期です。
●BOINCとは
BOINCとは はてなキーワード
要は、遊んでるCPUを有効活用するためのツールです。
いろいろとプロジェクトがあり、私はWorld Community GridにTeam2chのメンバーとして参加しています。
World Community Grid公式
World Community Grid BOINC Team 2ch Wiki
WCGには、その中にもいろいろとプロジェクトがあり、がんの研究や、栄養のある米の研究(?)、クリーンなエネルギーの研究(?)等(すいません、詳しい内容はよくわかりません)に貢献することができます。
ちなみに、私は1年半程前から始め、冬季は常駐させてます。
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