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サーバのHDD死亡

2009 年 11 月 22 日 コメントをどうぞ コメント

サーバのHDDがヤバイを書いた翌日11/19 11:58、さらに2通のメールがsmartdより届いていました。

確認してみると、既に該当のHDDはアンマウントされ、SMART値の読み取りもできない状態に。
dmesgもエラーだらけになってました。
出かけるついでに新しいHDDを買いに行こうと思っていたのですが、ぎりぎり間に合わなかったようです。
壊れたHDDはWesternDigitalのWD15EADS。
500GプラッタのWDはあまり評判も良くないようで。。。

ちなみに、このことをこのHDDを買ってくれた友人(某JIID君)に話すと
JIID:「ごめん、とどめ刺したの俺かも・・・」
俺:「え?」
JIID:「ちょうど今日の午前中、でかいファイルうpしてた」
俺:「それかw」
ログを見てみるとばっちりそのタイミングだったようです。

JIID君は申し訳無さそうに言ってましたが、悪いのはどう考えてもこっちです。
気づいた時点でリードオンリーでマウントしなおすか、アンマウントしておけば良かったんです。
二度と復元できない重要なデータが入っているわけではなかったのでその辺怠ってしまいました。

とりあえず、どちらにしても新しいHDDが必要なので、SAMSUNGのHD154UI(1.5TB)を買ってきて換装しました。

WD15EADSを別マシンにつないで確認したところ、superblockが壊れており、復元も失敗してしまったので、単体のファイル単位でしかサルベージが難しい(ディレクトリ構造を維持したままサルベージするのは難しい)状況です。

共有ファイルに関しては、ファイルも大きなサイズのものが多いので、このHDDからは取り出さずにローカルに落としてあるものだけできる限り復元します。

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