もちょろぐ

かなりサボってました。
12月末に注文していたノートPC（Thinkpad X200）が届いたので、今回は簡単なレビューを書いておきます。

構成は前々回の記事をご覧下さい。

とりあえず写真を何枚か。


まぁこれは有名な話ですが、3枚目の写真（底面）の矢印をつけた場所はキーボードに液体をこぼした際の排水溝になっています。
最近は他のメーカーでもこういう構造になっている機種がありますが、Thinkpadは割と昔からこういう風になっていた記憶があります。

レビュー内容は↓から。

まだほとんど使ってません（デザイナー宅でhtml/css書くのに使ったのと、卒論少し書いた程度）が簡単なレビューを。
【デザイン】
ずっと前からほとんど同じデザインです。ThinkpadからThinkpadに買い換えても誰も気づかないでしょう。
こういうところを気にするマシンではありませんが、おっさん臭い目で見られます＾＾；；

【処理性能】
CPUはノートとしては高速な部類なので、ストレス無く使えます。メモリ4GBも快適。
7200rpmのHDDは、、、SSDに完全に慣れてしまったのでやはり少し遅く感じます。

【バッテリ】
バッテリのみで長時間使う機会がなかったので良くわかりませんが、無線オンの状態でも軽い作業なら4～5時間は持ちそうです。
アイドル時の消費電力はワットチェッカー読みで10W強でした。（液晶輝度最大）
ちなみに液晶の輝度を最低まで下げても2Wくらいしか下がらないところをみると、LEDバックライトはかなり省エネなのかもしれません。

【携帯性】
ウチに1Kg以上の重さを量れる秤が無かったので正確な重量はわかりませんでしたが、なんとか試行錯誤して量ってみると1.5Kg程度のようです。
6セルバッテリなのでこんなもんでしょう。
ACアダプタも割と小型で軽いので、前のノート（DELL Inspiron700m）に比べれば携帯性は良くなりました。
あと、剛性はかなり高いように感じます。

【液晶】
上では省エネで～とか書いてますが、実はここが唯一残念な点でした。
もともと”綺麗”な液晶は期待していませんでしたが、このLEDバックライトな液晶はコントラストが悪く、黒が浮きまくってます。
さらに色も青と緑が強くて、なんだか落ち着きのない画面でした。
輝度を下げても浮いた感じの黒が身体に合わないので（普段VA方式の画面を使っているせいかもしれません）、色調とガンマをソフトウェアで調整しました。
とりあえず、気にならないくらいまで調整できましたが、ソフトウェアでの調整なので色域は狭くなっていると思われます。

【使い勝手】
ここが一番重要なところですが、これについては文句なしでした。
キーボード・トラックポイントは以前使っていたX31よりも良くなっている気がします。
さらに、指紋認証デバイスの反応もよく（バイト先の端末も指紋認証だが、感度が悪い）なかなか便利です。

【ソフトウェア】
Thinkpad特有のユーティリティがいろいろと入ってます。
例えば、電源管理のユーティリティでは
・PCを閉じたあとすぐに休止せずに5分後（任意の時間）に休止する。
・起動中、ログオン画面、シャットダウン中に液晶輝度が最小になる。
この辺を細かく設定できて便利です。

とまぁレビューしてみましたが、全体的な満足度は8.5/10くらいです。
液晶で-1、期待以上に使いやすいのでX200sにしとけば良かったかもと思ってしまう点で-0.5です。

●番外編
このノートを注文した直後に実はこれ↓も注文しました。（2枚）

なぜ2枚か、ということですが、理由は簡単。40%OFFのクーポンがあり、安かｔ（ｒｙ
中身はT400sのキーボードが入っていてUSB変換基盤でUSB化したものらしいです。
とりあえず、サブのサブPC（キューブPC）につないで使っていますが、これはなかなかいいです！
ちょうどキューブPCの上に置けるサイズでトラックポイントも付いているので、ベッドからPCを操作しやすくなりました。

パワーユーザは英語配列のキーボードを好む方が多いですが、自分はRealforceもThinkpadも全部日本語キーボードです。。。
英語キーボードってなんとなくかっこいいイメージありますよね。
まぁ記号の位置とか変わって使いにくいので変えるつもりはありませんが。

というわけで、今日はこの辺で。