SSDのデフラグ
2010 年 2 月 2 日
コメントはありません
SSDはデフラグをしてはいけない(する必要がない)。と一昔前までは一般的に言われてきました。
これは、SSDはその構造上アクセスタイムが非常に高速で、フラグメンテーションによる影響を受けないとされていること。そして、SSDに使われている不揮発性フラッシュメモリはセルの書き換え回数で寿命が決まるため、デフラグによる大量のデータ移動がセルの寿命を縮めることからです。
しかし、SSDも長期間使用しているとパフォーマンスは下がり、最近では空き領域のデフラグが、SSDの低下したパフォーマンスをある程度(機種や条件により効果は様々のようです)回復させることがわかっています。
というわけで、今回はデフラグの効果とデフラグによるSSDの劣化について検証してみます。
続きを読む…
最近のコメント