FreeNASでNAS製作 (1)ハードウェア編
最近安くなってきた1TBのHDDを4本買って、FreeNASでSoftwareRAID5のNASを作ってみた。
とりあえず、組んだのはもう1ヶ月くらい前になるが、製作日記を書いてみるテスト。
HDD:WD10EADS 1TB*4 =¥36,308
鯖:ML115 G5=¥14,220
USBメモリ:手持ち(SLC 1GB)
合計:¥50,528
大体5万円。
今はHDDがもっと下がってさらに安くなっている・・・。
組み込んでみるとこんな感じ。
ご存知のとおり、ML115G5は起動時ジェット機のような爆音が・・・。これじゃあ夜中に再起動もできません。
ってわけで背面FANは後日交換。9センチ1600rpmのFANを取り付けました。
結果、起動時の音はジェット機からヘリコプターくらいに。
起動後はだいぶ静かでこれならつけっぱで寝れる。
で、内部にUSBポートがあるので(SATAポートの上、銀色に光っている端子)ここにブート用USBメモリをさしました。一応耐久性を考慮してSLCタイプの1GBを使用。
設置。左がmotamiの鯖で右が今回のNAS。埃はちゃんと掃除しましたw
motami鯖のDELL SC440は最初から静かでいい感じ。
【総評(ハードウェア)】
ML115 G5は爆音以外はなかなかいい。
今回はNASだったのでCPUパワー、メモリは必要ないってことでこれを選んだけど、
鯖機としてはDualCoreCPU搭載のDELL鯖とかのほうがコストパフォーマンス良さそう。
ML115はやっぱりVGAとnon-ECCメモリ積んでWindows入れるのが正しい使い方です。
しかし、最近のHPの端末にはよく”MADE IN TOKYO”ってシールが貼ってあるけど、これって東京で組み立ててるだけで国内で作られた部品なんてほぼ皆無だろうに・・・。
WD10EADSは実は回転数可変ではなく5400rpm固定らしいけど、静かで低発熱、シーケンシャルアクセスはなかなか早い。
データ保管用ならオススメ。メインマシンにも一つ買ってしまったよ。
最近はWDかなりいい感じ。
Seagateは買うたびハズレしかひかないから当分はHitachiとWDだろうなー。
では次回はソフトウェア編、お楽しみに・・・。
なかなかいいねぇ~。
見た目とか、見やすいしいいんじゃないか~(blogに関してw)