もちょろぐ

> てわけで、今回はこの間の9600GTを活用（？）して、（車で）持ち運べるキューブマシンを作ってみようかと。
昨日こんなことを書いてましたが、早速今日組んでみました。
実はちょっと前からキューブで組むとしたらこれだ！という構成がだいたい決まってて、今日たまたま通りかかった（？）ドスパラに予定していたパーツが全部あったので買ってきてしまったわけです。
まぁ通販だと送料もかかるし、このFOXCONNのマザー、通販でもドスパラくらいでしか扱っていないので良しとします。

詳細は以下から

まず構成ですが、
M/B：FOXCONN G41S-K　＠5980円
CPU：Intel Pentium Dual-core E5300　＠6980円
メモリ：PC2-6400 2GBx1　＠2460円
ケース：SILVERSTONE SST-SG05B　＠10500円
電源：ケース付属300W（FSP製）
ビデオカード：ZOTAC ZT-96TES3P-FSP　ジャンク　＠4000円
HDD：流用（Seagate 320GB）
合計：29920円＋流用分
こんな感じです。なんと3万に収まりました。

とりあえず、9600GTが積めるコンパクトなケースが限られているので、ケースが最初に決まりました。
見た目では完全にSST-SG06Bが良かったのですが、店頭で扱ってなかったのでこちらに。
フロントがダサい分良く吸気してくれるのでおｋ。
ちなみにSST-SG05/SST-SG06に付属の電源、総合出力は300Wと少なめですが、12Vの出力が22A(264W)もあるので9600GTのようなミドルクラスのビデオカードなら意外と余裕で積めちゃいます。そして80plusと、値段の半分（以上？）は電源代かもしれません。

で、次にマザーです。
Mini-ITXでPCI-Ex16付き、CPU非オンボの条件だとJ&WのMINIX-780G-SP128MBかZOTAC GF9300-D-E
くらいしかありません。
ほぼGF9300-D-Eに決めかかっていたところ2chでFoxconn G31S-K/G41S-Kの存在を知ってしまいました。
これ、193mm x 173mmというMini-ITXに拡張スロット1本分を付け足したようなサイズで、Mini-ITXではないです。
しかし、SST-SG05Bは2スロ仕様のビデオカードがつめるように拡張スロットが2本分確保されていて、どうやらこのマザーはぴったり入るらしい。
しかもGF9300-D-Eが15ｋ前後であるのに比べ、これは5～6ｋという安さ！
とりあえずG31S-Kはもう無いようなので、マザーはG41S-Kに決まり。
CPUは本当はE6xxxのPenDC使いたかったのですが、G41S-KのCPUサポートリストにE6xxxがない！（実際動きそうですが）ってことで、無難にE5300(VT付き)を選択。
あとは適当にパーツ揃えて、、、って感じです。

ケースは購入直前になって在庫がないと言われ、「じゃあケースだけ他店で買います」って言ったら展示品で良ければと、11980円を10500円に値引きしてくれました。まぁTSUKUMOのネットショップだと10670円なんですが、状態も良かったし何よりめんどくさかったのでそのまま買ってきちゃいました。

ふぅ、ついつい細かいどうでもいいことを書きすぎて長くなります。。。

では、組み立てに入ります。

とりあえず、CPUクーラーはストックしてあったCore2Quadのリテール（銅柱）を付けました。

で、組み立て途中、非常に気になったのがこれ。

画像が酷くてわかりにくいですが、Webの写真や簡易マニュアルを見てもこの位置にはビープ用スピーカーがオンボードで乗ってるはずなんです。
しかし、これにはパターンがあってピンが出てるだけで、スピーカーが乗ってない！！
こんなところでコスト削減しないで下さい！！！
ケースにもビープ用スピーカー付いてなかったし、かといってPOST音が鳴らないのはなんか不安。
仕方ないので、検証用のを付けました。ああ、また買わないと。
あ、でも使われてるコンデンサは（値段を考えると）なかなかでした。
VRM周りは固体（2～3種類あって調べる気力がなかったのでメーカー不明）、その他大部分は日ケミKZG、サウンド周りだけLelonの残念コン（ちっこいのが4～5本）って感じです。

で、グラボを3回くらい付けたり外したりしながら完成です。（グラボ取り付けた状態だと配線の調整等が出来ず、付けたり外したりorz）



画質激悪でスマソって感じですが、とりあえず出来ましたー。
と、その後いろいろと検証したのですが、今日はもう疲れたのでこの辺にして寝ますｍｍ
続き（？）はまたそのうち更新したりしなかったりするかもしれません。