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SSD終了のお知らせ

2009 年 2 月 8 日 コメントをどうぞ コメント

とりあえず、プチフリ報告既出の中、どうしても試してみたくて買ってしまったSSD。
パトリオットかOCZが欲しかったけど、店頭にない&中身はどれも同じようなものらしいと聞いてCFDの60GB(MLC)に。
とりあえず、プチフリをなめてました。


Webブラウジングとか単一のアプリ(ゲーム等)動かしている時は全然早くて快適なんだけど、ランダムライトが発生しやすい状況で使うとこれが酷い。
たとえば、アプリケーションのインストールを2つ以上同時に行うと(昔からの癖なんだ。インストールが遅いアプリ入れてる間に細かいツール類インストールしたり・・・。)、インストール完了までほとんど反応なくなる。

プチフリ回避の方法も大体試した(↓参照)けど、頻度が減るだけで、起動直後とか書き込み多い時は固まる。
http://www11.atwiki.jp/flashssd/pages/55.html
テンポラリファイルの多くはSSD外(以前はRamdisk・現状はRam3GBの為HDD)に追い出したけど、それでもまぁ完全ではないので。

予算4万前後で別のSSDに買い換えようかとも思ったけど、
まず、内部RAID0のやつは結局プチフリを完全に回避できるわけではないらしい。

http://www.dosv.jp/feature/0902/21.htmより引用
> 気になるプチフリーズについてだが、Iomaterの結果を見る限り、JMF602搭載製品は、
> そのすべてでプチプリーズが発生する可能性がある。と言うのも、多くの製品のMaximum
> Response Timeが900ms前後となっており、デュアルコントローラのPhotoFast G-Monster-V2
> 2.5″ SSDと、メモリチップにIntel製を採用するPQI S525でも約450msかかっているからだ。今回の
> 結果をもとにすると、プチフリーズを気にせず使用できるのは、Intel X25-MまたはMtron SSD
> PRO 7500のみと言えるだろう。

最終的に、MLCのSSDは(Intel X25-Mを除いて)どれも微妙。
寿命も考えるとSSD買うなら(現状は)SLCから選ぶべきという結論に。

SLCで候補としては、
・Intel X25-E 32GB 40k強
・Samsung MCBQE32G5MPP-0VA 32GB 25k前後
・Samsung MCCOE64G5MPP-0VA 64GB 50k強(一時的に40kになってたらしい)
このあたり。値段的にはIntel X25-Eは予算で買える。
でも、まず32GBって容量が微妙。ある程度空き容量に余裕を持って使うとなると64GBは欲しい。
しかも発売後2ヶ月で半額になったことを考えると、今後もまだまだ下がりそう。
SamsungのSSDは評判が割りといい。しかしこちらも新しいのが出てきたりして値段は下がりそうだし、突然死の報告もちらほら・・・。

って感じでいろいろと考えた結果、、、
1プラッタ500GBのHDDをとりあえず買ってきて、一旦HDDに戻そうかなw
某JIID君が買ったHITACHIの1TBがなかなか早かったので、
もう少しSSDが熟成するまで様子見して、買いやすくなってからにしよう。

というわけで、しばらくSSDは終了します。
(今のSSDはもったいないから近日組む予定のAtom機にでも乗せようかな・・・。)

カテゴリー: PC, 自作PC タグ:
  1. シンタソン
    2009 年 2 月 9 日 16:10 | #1

    俺はもう完全にアプリ起動ディスクになってますよ~
    例えばofficeとかofficeとかofficeとか・・・w
    あとはAcrobat Readerとかfirefoxとかね。firefoxのキャッシュはHDDに移してるからほぼ意味無いけどw
    あとはさーよくやるゲームね
    atomに積むのはありだけどサーバーにするなら寿命的に厳しいのでは?
    完全無音PCとしてはめっちゃいいかもしんないけどね~

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