Core i7-920 ~常用設定編(1)~
170*20=3.4GHz@1.20VでPrime回し始めた。
長くなりそうだから、最初から続きを読んでくれmm
とりあえず、160*20(21) 1.175VではPrime12時間通った。
石自体の耐性はそんなに良くない雰囲気だけど、予定してた常用クロック(3.2GHz)は余裕っぽい。
VCoreは予想以上に下げれるね。
感覚的にはTX回しながらOC Palmで電圧下げてって、落ちた電圧から0.075V盛ったあたりなら安定する様子。で、3.6GHzあたりからVcore要求が厳しくなってくる雰囲気。
ただ、メモリ800MHz(DDR3-1600)で回すと、Uncoreクロックが最低3200MHzとなり、QPI/Uncore電圧が1.25V~必要になる。そしてQPI/Uncoreを盛るとIOHの発熱が増える様子で、IOHが熱い・・・。
というか最初、設定ミス(勘違い)でUncoreにメモリと同じ1.6VかけてたwIOHが異常に熱かったのはそのせいだったらしい。定格に戻すとIOHの温度が10度くらい下がった(FANコンのセンサー読み)。
というわけで、長くなったけど今現在ストレステスト中の常用設定候補を。
■CPU : Core i7-920
■ロット : 箱しまっちゃった・・・。
■産地 : Costa Rica
■購入日、店舗 : TSUKUMO札幌
■CPUFAN : MUGEN2
■熱伝導媒体: AS-05
■電源 : Seasonic SS-550HT
■M/B : ASUS P6T Deluxe/OC Palm
■BIOS : 1102
■動作クロック : 3.4GHz
■BCLK : 170
■CPU倍率 : 20
■QPI : 6120MHz
■QPI V : 1.2V
■Vcore : 1.20V
■Vdimm : 1.54V
■メモリ : TR3X3G1600C9
■メモリ倍率 : 2:8
■uncore : 2720MHz
■DRAM Frequency : 680MHz(DDR3-1360)
■DRAM Timing : 8-8-8-22-1T
■HTの有無: 有
■ケース : CM690
■コア温度 : アイドル45度前後、負荷65度前後
■室温 : 23度
■温度計測方法 : CoreTemp0.99.4
■負荷テスト: Prime95 進行中~
テンプレは2ch 【Nehalem】Core i7 オーバークロック報告スレ Part04から借りてきた。
消費電力、発熱とのバランスを考えてこんな感じにしてみた。
Vcoreは後1~2段階下げても通りそうだけど、多少の余裕を持って1.2V。
Turboなんちゃらは実態がわかりにくいのでOffに。
HTはまったくもって必要性がないが、タスクマネージャに8論理コアが表示されるので当分Onで・・・。
メモリは比率上げても熱増えるだけであんまり意味なさそうだからとりあえずこれで。
メモリタイミングはこのクロックで1.6VでもCL7が通らないからCL8で妥協。
これなら真夏でも80度は行かないだろうし、これ通ったらたぶんこのまま常用するかな。
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