オーディション対策06
面接のチェックポイント
面接のチェックポイントを抑えて面接を攻略しましょう。
面接の流れ
入室 ⇒ 自己紹介 ⇒ 質疑応答 ⇒ 自己PR ⇒ 特技の披露 ⇒ 退室
以上が基本的な面接の進行です。ここで各項目のチェックポイントをおさえます。
入室
ここでのチェックポイントは、「歩き方、姿勢、挨拶の仕方、マナー、目線、服装、第一印象・応募写真との違い」です。
入室した際には、まず社会人としての基本的なマナーを見られています。入室の際には大きな声で「失礼致します。」等と礼儀正しくしましょう。 次に服装が見られます。これは人柄やキャラクターを見るためです。自分のキャラクターが立つ服装を着てきましょう。
自己紹介
ここでのチェックポイントは、「目線、自信、経験、明るさ、落ち着き、表情、このオーディションにかける意気込み、マナー(座り方)」です。
入室をすると、「それではまず自己紹介をしてください」と言われます。大きな声ではっきりと要点をまとめて話しましょう。そして、 「○○から来ました田中といいます。年齢は○○才です。…」といった平凡な自己紹介より、「広背筋が強い女といわれている田中です。」等 インパクトのある自己紹介した方が「コウハイキンって何?それってどういうこと?」と、そこから話が膨らみ、コミュニケーションがとれるので高評価でしょう。 自己紹介では、まず自分に興味を持ってもらうことが大切です。面接はこの自己紹介で決まるといっても過言ではありません。
質疑応答
ここでのチェックポイントは、「オーディションの目的に合うかどうか、キャラクター、性格、将来性や適性、趣味・特技、応募書類に書かれた内容の確認」です
良くも悪くも入室から自己紹介までの間にあなたの第一印象は審査員にすでに決定づけられています。応募書類をもとに質疑が来るので応募書類に嘘の記載はしないようにしてください。ここでバレてしまい、悪い印象を与えてしまいます。
特技の披露
ここでのチェックポイントは、「今回のオーディションの目的に合うか、何かの機会に役立つか、キャラクター、性格、明るさ」です。
特技はその場でできる特技とそうでない特技(楽器や道具が必要)がありますが、できればその場で披露できるのがあったりすると、審査員に強く印象づけることが可能です。
自己PR
ここでのチェックポイントは、「審査内容の確認」です
過去より未来!過去の功績よりも過去の経験をどう生かして今後に向けて行くか。という将来性をアピールすると良いでしょう。
退室
失敗をして自分らしさが出せなかったとしても最後まで笑顔を忘れないでください。